中小消費者金融の特徴は?大手にはない魅力をご紹介!

消費者金融と言えば、アコムやアイフル、プロミスなど、大手のキャッシングブランドが非常に有名です。名実共に日本でトップの超大手消費者金融ですね。

でも、消費者金融は大手だけではありません。知る人ぞ知る中規模の消費者金融や、地元密着型の堅実な小規模消費者金融も、密かな人気を集めています。

大手にはない中小規模の消費者金融には、どのような特徴、魅力があるのでしょうか。大手で借りるのも良いけれど、たまには中小も経験してみたい…そんな人はぜひチェックしていきましょう。

中小消費者金融の特徴は?知ってる人ほどトクをする!

中小の消費者金融は、大手のように有名なCMや広告を出しているわけではないため、一般的にはあまり知られにくい企業だと言えます。しかし、最近ではネットの発達に伴い、口コミや公式サイトで知られるようになってきました。

  • 大手よりも店舗数が少なく、宣伝もあまりされていない
  • 口コミなどで広がることが多い
  • 金利や限度額は当然、貸金業法に定められたものである

大手の宣伝や利用に慣れている人の中には、金利や利用限度額について少し不安を持つかもしれません。中には悪徳業者が紛れているのでは?という心配もありますから、それは仕方がない不安と言えそうです。

しかし、そもそも貸金業は、国が定めた貸金業法という法律に則った経営が義務付けられており、起業そのものも都道府県知事の許可を得なければ不可能です。

正規の業者は大手、中小に関わらず、必ず貸金業法で定められた金利、利用限度額内で貸付をしていますし、起業の許可として「貸金業登録番号」を有しています。不安な時にはこういった点を確認してみると良いでしょう。

どんな人に向いてるの?中小規模のターゲットは少額希望傾向に

中小の消費者金融は、大手のように強力な資金力や人的戦力を持っているわけではありませんので、おのずと顧客のターゲットが変わって来ます。ここでも中小ならではの特徴が出てきます。

  • 高額よりも少額融資を希望する人に向いている
  • 大手の利用が制限される人が利用を希望することも

まず、借入金額が少額である人が利用する傾向にあります。

大手のように数十万円を借りてリボ払いで返済していく…というよりは、数万円やもっと少額を借り、短期間で完済してしまおうと考える人には向いているのでしょう。

また、審査に通るか否かは不明ですが、大手の利用ができなくなった人が借入申し込みをすることが多々あるようです。

それ以外にも、大手は有名すぎて借入が他人に知られると恥ずかしい、という人は、あまり知られていない中小を選ぶことがあります。

中小消費者金融のメリットは?フットワークの軽さに期待!

お金を借りるだけなら、特に問題や事情がなければどこの消費者金融から借りても良いはずです。それでも中小の消費者金融に根強い人気が集まるのはなぜなのでしょうか。

それは中小ならではの、フットワークの軽さにあります。要はスムーズ、かつスピーディに対処してもらえるのではないかという期待が持てるからです。

  • 大手ほど申込者・利用者で混むことが少ない
  • 結果として審査待ちの時間などが早く済む可能性が高い
  • 質問などがあっても返答まで長く待たなくて済む
中小のメリットは、いわば「利用者が少ないからこそのスピード」ではないでしょうか。大手は確かにスピーディですが、利用者が多い時間帯、土日祝日などは混雑するケースが多く、スムーズな借入が難しい時もあります。

中小はそこまで混雑することが滅多にありません。全くないというわけではありませんが、しょっちゅう混雑を心配する必要はないはずです。

これにより、審査待ちの時間が大手よりも短く済ませられることに期待できますし、質問や相談の返答もスムーズに対応してもらえるでしょう。

こんな噂は嘘!審査が緩いなんてことは絶対にありません

中小の消費者金融について情報を集めていると、「審査が緩い」「他社でブラックでも借りられる」等、信用情報に自信がない人には魅力的な口コミが見えて来ることでしょう。しかし、これは誤りだと断言できます。

  • 大手と同様の審査を必ずしている
  • 業者によっては大手よりも厳しい審査であることも

中小の消費者金融でも、審査は決して緩くありません。大手と同様の項目を審査し、信用情報をチェックした上で、審査の合否を決定します。

むしろ業者によっては大手よりも厳しいことがあるかもしれません。

と言うのも、中小の資金(=顧客に貸すお金)は、大手と比較するとやはり少ないことが第一に考えられます。ここで心配されるのは何と言っても貸し倒れ、つまり貸したお金を返してもらえなくなるということ。

審査を緩くし、あまり信用ができないかもしれない人にお金を貸しても、貸し倒れになってしまっては大変な損失になってしまうため、中小でも厳しく審査をするというわけなのです。

中には「信用情報が良くないけど借りられた」と言う人も実際にいるのですが、これは審査が緩い結果ではありません。消費者金融側が審査をし、信用できる要素があると踏んだからこその結果です。

中小だからと言って審査の緩さ、甘さに期待することはやめましょう。お金のビジネスは、むしろ厳しいくらいの審査がちょうどいい時代なのですから。

経営内容も基本は大手同様!過剰なサービスは体力のある大手のみ!

大手の消費者金融の宣伝や公式サイトを覗いてみると、利用者にそこまでしてくれるの?と思ってしまうような便利なサービスがたくさんあります。これは大手ならではのサービスなのです。

サービス内容 大手では 中小では
利用限度額 高額も可能 大手より低い
金利 借入金額によっては低金利 ほぼ大手よりも高め
自動契約機 有するブランドが多い ほぼ持たない
無利息期間サービス 多くのブランドが採用 ほぼ採用していない

大手で人気を集めている独特のサービスは、上記の表のように、中小ではほぼ採用していません。利用可能額や金利はもちろん法定内の数値となりますが、やはり資金力のある大手に利便性があるようです。

自動契約機や無利息期間サービスも、大手の専売特許だと言えそうです。資金力で劣る中小ではほぼ無理であることは間違いありません。

便利なサービスを求めるのであれば、中小よりも大手に申し込む必要があるでしょう。

尚、業界の中でも非常に珍しいのですが、自動契約機や無利息期間サービスに対応している中規模消費者金融もあります。「セントラル」はいずれも対応していますので、気になる人はチェックしてみて下さいね。

その業者は大丈夫?絶対無理なはずなのに借りられた時

今までの信用情報を顧みれば、絶対にブラックでどこからも借りられないと分かっているはずなのに、どうしてもピンチで新たな借入が必要で、借入できる業者を探してしまう…長い人生、そんなこともあるかもしれませんね。

ここで気を付けておきたいのは、「絶対に無理なはずなのに借りられた」というケースです。これは中小と言うより、小規模な消費者金融に紛れた違法業者(闇金)がよく使う手だからです。

  • 自分の総量規制や信用情報を把握しておくこと!
  • 特に総量規制を超える貸付をしようとする業者は関わらないこと!

信用情報に関しては、信用情報機関で自分でも確認することができます。不明なことがある時には利用して、自分の情報をしっかり把握しておきましょう。これにより、自分が借入できるかどうかの予測が可能になります。

また、総量規制を超える金額の貸付になるのに「貸しますよ!」と言い出す業者は、確実に貸金業法に違反しています。

つまり違法業者です。絶対に関わらないで下さいね。

学生ローンはどんな扱い?やっぱり中小カテゴリーです

有名な消費者金融と少し違った存在に感じるかもしれないのが、学生街などでよく見かける「学生ローン」です。主に学生のみの申し込みを対象としている業者で、やはり中小の消費者金融となります。

  • 学生街にあることが多い
  • 学生専門の貸金業者である
  • 利用に年齢制限が設けられていることが多い

学生ローンと銘打たれてはいますが、消費者金融の扱いとなります。当然、総量規制や金利関連などは貸金業法に基づいた経営が義務付けられています。

学生ローンの業者は長く経営し、信用できる業者も多々あるため、使い方さえ間違えなければ、学生であっても最適のキャッシングができるケースが多くなっています。

学生をターゲットとした業者ですので、利用には多少の制限が付きますが、おおむね20歳以上の学生で、アルバイトなどで一定の収入があり、信用情報に問題がなければ、ほとんどの学生が利用することができます。

大手と違うポイントは?学生ならではのメリットも!

学生ローンのほとんどは中小規模の消費者金融です。大手のブランドと異なり、ターゲットが非常に絞られているので、学生が返済に困らないよう、細かいケアをしてくれる業者が少なくありません。

20歳を超えれば学生でも大手のブランドでキャッシングの申し込みができますが、それでも中小の学生ローンが人気を保っているのは、以下のような理由があると言われています。

  • 返済に困らないよう限度額が必ず低く設定される
  • 使い過ぎを抑えながら信用情報を積み重ねることができる
  • 社会人になってから数年は継続して利用できることも多い

金利そのものは決して低くない業者がほとんどなのですが、限度額が相当低く抑えられます。高くても100万円に届かない業者が多く、中には30万円、50万円といった、学生でも対応しやすい金額を設定する業者もいます。

これなら使い過ぎ、借り過ぎに繋がることも少ないため、学生が返済に困りにくくなります。また、社会人と同様の信用情報を重ねることができるため、社会に出た時には既に金銭的な信用を得られるというメリットも。

業者によっては、社会人になってからも一定の年齢までは利用ができるという方針を採用していることもありますので、勤続年数を積むまでは大手の申し込みを控えたいという人にもぴったりです。

学生だけど借りられない?未成年は厳しい状況に

学生ローンは学生向けのキャッシングですが、学生でも借りることができないケースがあります。

  • 20歳未満に貸し出しをしている消費者金融はほぼない

日本の法律では、18歳以上であればキャッシングやカードローンが可能になっています。実際、18歳以上が申し込めるクレジットカードなら、大手の信販会社などから発行されています。

しかし学生ローンだけではなく、消費者金融の業界では、20歳未満が借入できる業者がまずありません。責任能力や保護者の感情、教育方針を考えると、未成年を避ける理由も何となく分かりますよね。

未成年の人がお金を借りたい場合、親御さんや保護者などの近しい人に相談をするか、ショッピング限定でクレジットカードを持つことが望ましいと言えます。

余談ですが、クレジットカードにはキャッシング枠がついていることも少なくありません。しかし未成年の場合、キャッシングができないという条件でカードを提供している信販会社がほとんどですので、その点も注意しましょう。

大手も中小も基本は同じ!誠実な利用が信用を作る

大手ブランドのキャッシングに慣れた人は、中小の消費者金融を利用することに少し躊躇いを感じるかもしれません。サービスの密度やおトク度など、明らかに大手に軍配が上がるからです。

しかし、中小には中小の魅力があります。急いでいる時の混雑をあまり心配しなくても良いことや、低く抑えられた限度額のため、借り過ぎを防止できる可能性がより高くなるという点は、確実にメリットと言えるでしょう。

大手でも中小でも、審査内容や基本のサービスは何も変わりません。最終的にはあなたの信用が最大のポイントになります。誠実な利用を心掛け、気持ちよく利用していきたいものですね。