怖いイメージは昔の話!サラ金を使いこなして生活に潤いを!

サラ金という言葉、少し昔によく聞きましたよね。特に一定の年齢以上の人なら、あまり良いイメージがないことでしょう。しかし本来、サラ金は悪いものではありません。れっきとした貸金業です。

サラ金とは、今で言う消費者金融のことです。今の時代、消費者金融は安心して利用できる便利な存在です。生活の中でカジュアルに使いこなしている人も多いでしょう。

大手から中堅、小規模まで、様々な会社がある消費者金融。利用の時に気を付けたいこと、借入や返済時のコツなど、改めて知っておきましょう。

サラ金は法律順守!違法な闇金とは根本的に違います

サラ金とは、元々会社員などの個人に対して行われる小口融資のことであり、サラリーマン金融という名称です。サラ金はその通称です。今よりも法の整備が緩く、トラブルが発生したため、悪いイメージがつきまとうことになったのです。

そもそもサラリーマン金融はあくまで名称であり、消費者金融の商品であるという事実が忘れられて、サラ金と言う名前とイメージが独り歩きしてしまったと言えるでしょう。

現在は法律がかなり厳しく制定され、消費者金融業界自身の企業努力により、利用者本人が計画的に利用するのであれば、トラブルに繋がりにくい健全なものとなっています。

  • サラ金は悪徳な業者ではなく消費者金融である
  • 利用者が計画性を持てれば安全に便利に利用できる
  • トラブルに困らないよう消費者金融側も様々な努力をしている
  • 法律は利用者保護を重点的に考えた上で制定されている

消費者金融でお金を借りる時、関わって来るのが貸金業法と言う法律です。ご存知の方も多い貸金業法ですが、その内容が利用者の立場を悪くしないようにという観点から、何度か改訂されていることも抑えておきましょう。

貸金業法は改正されている!利用者はますます安全に

貸金業法そのもの制定は、昭和58年まで遡ります。その時から更に改正を重ねられ、時代に合わせた変化を取り入れて、より利用者が重視される内容になっているのです。今後も必要に応じて改正が行われる可能性があります。

  • 貸金業法は貸金業者よりも利用者にメリットがある内容となっている
  • 違反の罰則は貸金業者のみに課される
  • 利用者への罰則はない

サラ金と呼ばれた時代のトラブルを反映し、内容はかなり細かい部分まで煮詰められたものです。上限金利や総量規制、返済トラブル時の対応方法など、基本的に利用者の生活を脅かさないことが第一条件として制定されています。

違反することになったとしても、貸金業者側のみにしか罰則規定がありません。

利用者には罰則がないため、貸金業者側がより慎重な経営を心掛けることになります。

罰則がないからと言って、利用者側が甘い気持ちでキャッシングやカードローン、その他の借金をすることが正しいとは言えません。どのような借入でも返済義務を了承して契約を結ぶ以上、誠実な借入と返済を行う必要があります。

金利と利息は家計直結!計画的な借入が利用者の義務

消費者金融の特徴として問題視されがちなのが、金利が高いということです。金利は利息の計算の基本となり、金利が高ければ高いほど利息も高くなりますので、毎回の返済額に大きく関わるでしょう。

借入をする前に借入希望の消費者金融の金利を把握し、利息を算出した上で返済経計画を立てることが最も安全です。

少しでも厳しいと感じた場合には借入を中止するか、当初の借入予定額より低くしてみるだけで、今後の家計が大きく変わってくるでしょう。

サラ金と呼ばれた時代は金利が非常に高く、法律の隙間を縫って高額な利息が発生したため、現在の貸金業法では上限が20.0%、借入総額が契約者の年収の三分の一を超えないことが義務付けられています。

金利が20.0%を超えている?それは違法業者=闇金です!

貸金業者は多く存在し、大手から小規模まで様々です。しかし、消費者金融を名乗るからには、必ず貸金業法を遵守した正規業者であるはず。もちろん金利は20.0%が最大です。

「でもネットや街中のチラシで見たあの業者は20.0%を超えていたよ?」となった場合には、その業者に絶対に関わってはいけません。どんな事情があっても、正規の消費者金融は20.0%を超える金利を設定できないのです。

貸金業法で定められた上限金利は最大で20.0%であり、以下のように区分されています。

借入金 上限金利
10万円未満 20.0%
10万円以上100万円未満 18.0%
100万円以上 15.0%

各金額の幅によって上限金利が決まっていることも特徴です。正規業者であれば公式サイトや広告でしっかりと明示しています。金利の設定をチェックすることも、利用する時に安心できる材料となります。

無利息期間も始まった!サラ金時代にはなかったサービスを探す

とはいえ、できるだけ低い金利で、安い利息で借りたいと思うのが人間というものです。消費者金融側もそんな事情を取り入れ、最近では様々なサービスを展開しています。サラ金と呼ばれた時代と比べると、かなり使いやすくなりました。

  • 大手消費者金融では無利息期間サービスを提供していることが多い
  • 中小消費者金融でもネット申し込みや振込融資に対応することも
  • 多くの消費者金融が提携ATMからの借入・返済に対応
最大の目玉サービスは、驚きの無利息期間の設定でしょう。大手消費者金融で見かけることができます。各社によって期間が違いますが、おおむね30日間は無利息になるケースが多いようです。

また、インターネットの発達は、サラ金時代と比較できないレベルになっています。大手だけではなく中小の消費者金融でも、ネット完結申し込みや、ネットバンキングを通じた振込融資に対応するようになりました。

コンビニや銀行に設置されたATMからの借入や返済にも対応する業者が非常に増え、消費者金融はが更に活性化し、利便性が高くなっていることは間違いありません。

インターネットや提携ATMの発達で、店舗に足を運ばなくても契約・利用ができる消費者金融が増えたため、業者間の間ではより良いサービスを展開し、顧客獲得に力を入れています。より安全になっている理由も納得できますね。

気になる!無利息サービスはどの消費者金融でやっているのか

無利息期間は文字通り、定められた期間内の利息が発生しないということです。期間内に全額を返済すれば利息は完全にゼロ円ですし、期間を過ぎた返済でも30日分は丸々無料です。

無利息ということは、消費者金融側にその分の利益がありません。対応できるのは一部の消費者金融、ほぼ大手に限ります。2019年3月現在、無利息期間サービスを提供しているのは以下の消費者金融のキャッシングブランドです。

ブランド名 無利息期間 利用回数
アコム 30日間 初回のみ
プロミス 30日間 初回のみ
アイフル 30日間 初回のみ
レイクALSA 30日間
または5万円分まで180日間
初回のみ
ノーローン 1週間 何度でも利用できる

どの消費者金融も有名どころです。アコム、アイフル、プロミス、レイクALSAは初回の借入(または契約日翌日から)30日間、またはレイクALSAのみ条件次第で180日間という設定になっています。契約の際によく確認しましょう。

ノーローンだけは例外的に、「何度でも」利用できることになっています。ただし無利息期間が1週間と非常に短くなっているため、給料日直前に足りない時に借りる等、利用にはコツが必要になりそうです。上級者向けですね。

銀行は無利息無し?あっても金利が消費者金融並に

無利息期間サービスは、実質的に消費者金融の独占状態です。銀行カードローンでもあればいいのに…と思う人もいそうですよね。銀行カードローンの場合では、ジャパンネット銀行の商品が対応しています(2019年3月現在)。

名称 ジャパンネット銀行
ネットキャッシング
無利息期間 30日間
利用回数 初回のみ

無利息期間は30日間と、アコム、アイフル、プロミス、レイクALSAと変わりません。消費者金融よりも銀行の方が…と考える人ならチェックしたくなる商品ですね。

ただ、チェックすれば分かるのですが、このネットキャッシングの金利は最大で18.0%となっており、消費者金融の金利とほぼ同等です。

最大金利が適用されるのは100万円未満の借入です。それ以上の金額を借りる時に検討してみると、銀行ならではのおトク度が味わえそうな商品ですね。

大手?中小?借りる時より返す時に感じる利便性もある

消費者金融から借入をしたいと思った時には、数ある企業の中から選ぶことになります。どこでもいいや!などと考えていたら、返済トラブルまっしぐらですよね。真剣になるべきタイミングです。

無利息期間が絶対に欲しい!となれば、先にご紹介しているキャッシングブランドを積極的に検討すると良いでしょう。それよりも金利を重視するのなら、もしかすると消費者金融より銀行カードローンが良いかもしれません。

他にも、現在の社会的な立場を考えてみる必要があります。会社員か自営業か、専業主婦か、そして学生なのか?と人それぞれになるでしょう。この時、専業主婦や学生は少し判断材料が必要になります。

  • 専業主婦が消費者金融からお金を借りることは難しい
  • 学生は消費者金融の中でも学生ローンが利用できる

貸金業法では、専業主婦は配偶者の同意が証明できれば借入をしても良いことになっています。証明書の提出が必要となりますが、法的に専業主婦を制限する根拠はどこにもありません。

しかし消費者金融側としては、返済能力がない専業主婦に貸付をすることを基本的に嫌がる傾向にあり、申し込んでも審査に落ちる可能性が非常に高くなっています。

専業主婦も申し込める銀行カードローンの方が良いでしょう。

学生でも一般の消費者金融のキャッシングブランドを利用することは充分に可能です。それに加え、学生しか利用できない学生ローンを狙えます。

学生ローンの特徴、かつメリットとしては、限度額が低く、借り過ぎに歯止めをかけやすいという点が挙げられます。中規模の学生ローンでも50万円程度が多く、小規模になれば数万円程度になることも。

一般のキャッシングブランドでも学生ローンでも、金利はほぼ差がありません。低金利が適用されるの高額借入は難しい立場ですし、おおよそ100万円未満の借入限度額になるはずです。いずれにせよ金利は18.0%程度になるでしょう。

企業規模ならではの借り方も考える!借入・返済方法のチェック

消費者金融の企業の規模によってサービス内容が違うことはご説明しましたが、借入方法、返済方法もサービスの一環です。選択する方法によっては、大手よりも中小、またはその逆の方が便利であることも考えられます。

大手の方が多彩な種類を用意していることが多いのですが、中小でもライフスタイルによってメリットが異なる可能性があります。

  • 大手、中堅消費者金融は提携ATMが豊富
  • 近所に利用できるATMがなければ他の方法でも良い
  • 金利と合わせて考えて借入先を決めると便利

大手のキャッシングブランドや中堅消費者金融では、銀行やコンビニにある提携ATMからの借入、返済が可能であることが多く、店舗まで行きたくない、ネットバンキングの手続きが苦手、という利用者に向いています。

ただ、近所に利用できるATMがなければ意味がありません。お住まいの地域によっては考えられる可能性ですよね。銀行振込やネットバンキングの利用が最適なケースもあります。

借入金額によっては大手も中小も金利が変わらないわけですから、利便性を考えて観ると、必ずしも大手がいい!絶対大手以外がいい!ということにはならないでしょう。

金利と利便性を同時に考えてから、借入先を絞って行くのも良い方法です。サラ金時代にはなかったサービスの展開によって、消費者金融を選びやすくなっているという例だと言えますね。

審査の厳しさに手心なし!信用情報は大手も中小も一緒!

ネットサーフィンをしていると、たまに見かけるのが「ここは審査が甘い」「大手より中小の方が借りやすい」という声です。これにはあまり信憑性がないと言っても差し支えありません。

  • 審査基準は企業それぞれだが信用に重点を置くことは変わりない
  • 信用情報が悪ければどんな消費者金融でも審査に通らない
  • 新規申し込みでも不備があれば不誠実とみなされて審査に通らない

消費者金融の審査基準は各社独自のルールがあり、公表されることはありません。予想することはできますが、確実に分かっているのはその消費者金融の人だけです。

ただ、信用情報に重点を置いた審査が行われていることは間違いないと言えます。その中でも就労形態や勤続年数、年収など、これは共通してチェックされる項目ですね。

その上で、過去の金融トラブルはないか、特に返済事故や踏み倒しなどを経験していないか等、金銭に関わる部分は重点的に見られます。

意外な点として携帯電話の分割払いもチェックされますので、日頃の家計管理には注意が必要です。

また、申込書の不備や在籍確認の失敗など、気を付けたい部分は多いものです。申込書に記入ミスがあれば、それだけで審査に落ちる可能性も考えられます。申し込みの時には細心の注意を払う必要がありますね。

現在の消費者金融は、サラ金時代よりも厳しい審査基準を適用しています。それこそが安心材料だとも言えますし、自分のためにも注意深く、少し手間をかけた申し込みを行いましょう。

自分の意識次第!消費者金融で安心してお金が借りられる時代に

サラ金時代の噂を知る人であればあるほど、消費者金融に不安を感じることでしょう。それは決して間違いではなく、用心しているからこその不安です。適当にお金を借りよう!とするより余程良いことです。

だからこそ、いざお金を借りようとする時には、サラ金時代と今の消費者金融の違いを把握し、メリット・デメリットを理解しておくべきです。安心して消費者金融を利用できる時代になりましたが、それは自分の意識があってこそ。

消費者金融で計画的に、誠実にキャッシングをしていれば、信用情報が高くなっていくというメリットもあります。信用情報は社会的な信用です。安心して借入をし、信用情報を獲得するためにも、計画的な利用を目指しましょう。